平成24年11月 「PC再生・メンテナ​ンス相談コーナー」​報告


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平成24年11月/
PC再生・メンテナンス相談コーナー報告


日  時  11月27日 13:30-16:00 
場  所  中央公民館 学習室4 PCサロン内
報告者  PC相談チーム世話人 山口愼一郎

一 はじめに
  WindowsVistaのパソコンが最初に販売されてから6年経過しようとしています。
  そのため最近故障の相談が持ち込まれる例が増えています。
  システムファイルが壊れても、ハードディスクが壊れてもリカバリー ディスクさえあれば(購入も可能)
  復活は出来ますから、PC相談においでください。
  そろそろ新PCに買い換えたいでしょうから、2台目のPCとして利用されればよいでしょう。
  主力PCが故障したときメール、インターネットを利用できます。
  さらに日頃はステレオと繋いでインターネットラジオを聞くのに使うなど様々な利用方法もありますから、
  2台目のPCを持たれることをお薦めします。(2台目PCの利用法の情報を今後ご紹介します)
  それには早めにリカバリーディスクを作成しておくことが大切です。 なければ5,000円-10,000円の
  出費を覚悟しなければなりません。

二 相談内容
  今月の新規の予約案件は6件でした。
  時間がかかるために持ち帰りとなった案件が3件。ハードの故障の可能性が高いためにメーカーの
  検査を必要としたものが1件ありました。

●1件目
「CドライブとFドライブの容量バランスが良くないので、パーティション変更をしたい。
併せてFドライブをDドライブへとドライブ文字の変更もしたい」との相談。 (担当 中嶋)


  パーティション変更操作ツールを使うためにPCの第1起動順位をCD起動にした。ところが、CD起動
  できずにハードディスク起動になり、Windows が立ち上がってしまう。
  「CD/DVDドライブの故障の可能性が高い」と診断した。
  後日販売店での延長保証期間があと2ヶ月で切れるので、持ち込んだところ販売店でも故障の可能性が
  高いと診断して、メーカーの修理に持ち込まれた。
  CD/DVDドライブが交換修理されて戻ってきたので、CD起動が可能となった。
  次の相談でパーティション変更等の操作ができることとなりました。

  延長保証があと2ヶ月で切れるというタイミングでハードの故障が見つかり無料で修理できたので、感謝の
  メールを頂きました。

●2件目 
「文字入力画面で「\\\\\」と自動的に入力されてしまい、ユーザーの入力を受け付けない状態」
との相談。 (担当 山口)


  ハードの故障の可能性があるが、まずはリカバリーをしてさらに調べることとなった。
  リカバリーディスクを持参されていなかったので、持ち帰り調査となった。
  ハードディスク検査とメモリ検査をしても異常なし。しかし、リカバリーをしても症状の改善ができない。
  以前メーカーに相談したところ「部品の在庫がないので修理ができない」と言われたとのことですので、
  廃棄処分にすることになりました。

●3件目 
「2年ほど前に設定の講習会に出たあとあたりから、作成した覚えのないコピーファイルが作成されて
いるがどうしたらよいか」との相談。 (担当 角田・山口)
 

  「隠しファイル、隠しフォルダ、隠しドライブを表示する設定」にされていたのが原因でコピーファイルが
  表示されていた。
  ワードなどのソフトは自動的にコピーファイルを作成してユーザー作成中のデータ保護の機能をもっている。
  それは隠しファイルとしてユーザーの目に触れないようにされているのに表示設定の変更でみえるように
  なっていた。 初期設定に戻して表示しない設定にして問題解決となりました。

●4件目 
「長時間使用していると固まってしまって、右クリックも効かない状態になる。
CDをみることもできない状態になる」との相談。 (担当 行武)


  2時間あまり調査したところ特に異常が見られない。
  固まる(フリーズ)原因は多岐にわたるのでその場面に出会わないと原因の調査が難しい。
  フリーズの再現ができれば原因も自ずからわかるのだが、それができない。
  ということで解決できませんでした。

●5件目 
「VistaPCでWindowsが起動できない」との相談。 (担当 山口)

  BIOSは起動できるので、システムファイルの損傷の可能性が高い。
  まずはリカバリーをしてみることだが、リカバリーディスクが作成されていない。
  持ち帰って検査することとした。
  ハードディスク、メモリには異常なし。Ubuntu(無料のOS)をインストールしたところ使える。
  そこでリカバリーディスクを購入することとした。ところがリカバリーが成功しない。
  試しにWindows7を新規インストールしたところ成功した。
  但し7にはメーカー独自に搭載したグラフィクカードのデバイスドライバがないので、ビデオ編集などで
  支障をきたす。
  購入したリカバリーディスクの不良も考えられるので、無料の検査をメーカーに依頼しているところです。

  PCメーカーは出荷時にリカバリーディスクをユーザーに渡さず、自分で作成するように勧めていて、
  「作成しないでWindowsが起動できない」事態に陥ったユーザーには 有料で頒布するという販売政策
  をとっている。
  購入してリカバリーしても原因がハードの故障の場合はディスクの購入費用が無駄になってしまう。
  PCを初めて購入した人がリカバリーディスクを自分で作成する操作をすることにはハードルが高い。
  メーカーはユーザーフレンドリーのやり方に戻すべきでしょう。 (以前は添付されていました)

●6件目 
「Windows8 Proを新規インストールしてほしい」との相談。 (担当 山口)

  持ち帰ってインストールした。
  32ビットOSがインストールされていたPCに64ビットのWindows8をインストールする場合はPCの
  起動順位をCD/DVDを第1順位にしてからインストールしないといけません。
  新規インストールは30分以内でできます。


三 追伸
  早いもので、PC相談を始めてもうすぐ2年経ちます。仲間も増えてきましたから、来年はさらに役に立つ
  企画も実施したいものです。  




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by sin-yama49 | 2012-12-15 20:05 | PC再生メンテナンス相談会


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